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PART−2 養殖SIDE
ダダが陰で流した涙の意味は?

さて、凄まじいまでの【超】天然ストームが吹き荒れた後は・・・養殖モノSIDE。
いわゆる、こっち側の住人による人為的なネタ・プロレスが3試合行われた。
御馴染みのテーマに乗って、スリッパ星人・ダダが入場するも反応は鈍い・・・

続いて登場したガッツに至っては・・・女の子にまでソッポを向かれる始末。
若いお姉ちゃんにソッポを向かれるってのは、お手の物なんやろうけどね。
反則とも言える2試合を見せられた後だけに、ちょっと可哀想やったなぁ?

ガラガラの客席の椅子を歩き渡って・・・多分、こけるつもりなんやろなぁ?
予想通りブリティッシュしたものの・・・作為的なムーブ過ぎて反応は鈍し。
頭を抱えて悔しがるムーブが、さらに観客に向い北風を吹きかけて行く。
悔しがんのはええけども・・・こんなことで椅子だけは壊さんといてくれよ。
天然モノを腹一杯喰わされた後だけに養殖モノを出されても、てな感じ?

試合前レフリーに握手を求めた両者は、そのままレフリーをロープに振る。
振られたレフリーがキョトンとしている隙間に、ロックアップで試合が開始。
おおっ、お客さんが反応した!北風が、ちょっと南風へと変わって来たぞ!

しかし、ネタに走れば走るほど・・・空回り気味となってしまうダダとガッツ。
内容的には悪くないんやろうけど?如何せん、この日の客層も凄かった?
ええように言えば目が肥えてる・・・悪く言うたら、スレッカラシの集まりや。
この大会の性質自体、一般層をターゲットにしたモノじゃないもんなぁ・・・・
つーよりも、一般層どころかプロレスファンからも相手にされてないやろ?
今日来てくれたお客さんをプロレスファンと呼んでいいやら? 悪いやら?

試合中にも拘らずネタの見直し、打ち合わせを始めたのか?ダダとガッツ。
一発逆転を賭けた(?)ダダのロープ拝み渡りも起死回生の一手となならず。
万策尽き果ててしまったのか・・・どうするダダ&ガッツ! どうすればいい?
今更、あっち側の住人になる事も出来んしなぁ・・・暗中模索で試合は進む。

倒したダダの両足を掴んで、右足を入れ少考・・・左足に入れ換えて少考。
おいおい、ガッツ!それはさっきのキラースとネタが被ってしまってるよ!
しかも、キラースのムーブは天然やし・・・いやぁ、プロレスって難しいね?

中途半端な腰振りダンスで、さらに北風?
養殖モノゆえの悲しさなのか?ウケが悪くて
ちょっと狼狽気味?焦りが見えるぞ、ガッツ。
ここで天然モノを否定するのか、素直に認めて
向上心を持つかで、プロとしての幅が広がる。
固い事ばっかり言うとったら成長せんよガッツ!

最後はダダのスリッパ・スリーパーでガッツから劇的勝利で試合は終った。
ほっほぉ〜、そう来たか・・・最後の最後でダダに華を持たせたんかいや!
俺的には、感慨深いものが込み上げて来た【宇宙最強者決定戦】だった!
ケーフェイ・ネタやけど、この時点でSGP離脱を決めていたダダとガッツ。
いや、あえて正体を明かして加藤拳と奥村建人と本名で呼ばせて貰おう!
何度か説得は試みたものの・・・総帥のワガママには愛想が尽きたらしい?
確かに、たまに逢うだけの俺でさえも【あぼーん】となる事が多いもんなぁ。
毎週末ごとにエロ本屋に付き合わされるアンタ等も我慢の限界なんやろ!
それだけが離脱の理由じゃないけども、意外と根っ子は深いみたいやね?
当然この時点で、ロビンちゃんには何も知らされていない訳なんやけど・・・
俺にはロビンちゃんとの付き合いもあるし、加藤・奥村との付き合いもある。
あくまで部外者なんで内政干渉はしないけど、ちょっと残念な気もするわ。

休憩時間を利用してのサイン会開催をぶち上げるダダとガッツ。
ガッツについては求道軍の九州遠征が最後の勇姿となるものの
この日が最後となったダダ2000・・・最後のファン・サービスか?
奥村ぁ!お前、ダダのキャラに凄い思い入れを持ってたもんな。
うんうん・・・その気持ち、判るぞぉ・・・痛い程に判るぞ、ダダ・・・
そんな貰い泣きする俺に、何も知らないロビン総帥がこう言った。
「少ないギャラを補う為にグッズを売って小銭を稼がなきゃあね。
カトちゃん、奥ちゃん、サイン1枚につき500円貰うようにしよう。」
あぼーん!流石、名古屋最強の男・・・子供達の夢を叩き壊す?
そんな事言うてたら、また【赤本マスクの功罪】で叩かれんで!
選手、関係者総出(?)で匿名ながら鬱憤をぶちまけてるんやから。
あっ、書いちゃったよ・・・まっいっか!もう離脱したんやからね・・・
ホンマに離脱したんやろなぁ?もし、してへんかったらどうしよう?

控え室に戻り、試合後のインタビューを受けるダダ2000・・・
その切ない鳴き声が、泣き声に聞こえていたのは俺だけか!
6月7日・東京にて・・・奥村建人のダダ物語は終章を迎えた。
ガッツは?まあええわ・・・感傷よりも怒りの方が強いみたい。
「この2年間、俺の週末を返せ!」と叫んでみたところでみても
結して返って来る訳でもないんやけども?もう諦めなさいよ。
ホンマはアンタも一緒になって赤本を読み漁ってたんじゃ・・・
結局、その怒りはメインで意外な方向に向けられる事となる。
30/1 ダダ2000(7:28 スリッパ・スリーパー)エイリアン・ガッツ

「駐車違反のお知らせです、近隣住民から苦情が出ていますので
品川○X▲◎□のお車の方は至急、お車の移動をお願いします。」
日頃の行いがいいんだか?悪いんだか?やってくれるわ某選手!
素晴らしい天然サプライズを巻き起こしてくれた三四郎、流石やね。
そんな三四郎に今こそ、この言葉を贈ろう・・・【三四郎だけはガチ】
そそくさと車の移動に走る姿は、まさに天然・・・あっち側の住人か?
アンタが帰って来なきゃ、こちらのサプライズが始まらへんやんか。
ホンマ、タイミングいいんだか?悪いんだか?【三四郎だけはガチ】

DANGER ZONEのテーマに乗ってJ2K吹本賢児が煙草を咥えて入場。
この表情、この仕草・・・スイッチは間違い無くONとなってるみたいや。
ロープを持ち上げるのは、なんと・・・マイティ@栗栖ジム時代の同門。

三四郎の来場を聞きつけた吹本は、マイクを持って三四郎を挑発する。
「DDTの高木三四郎が居るらしいのぉ!このベルトに挑戦して来いや!」
なんとか三四郎を大会に絡まそう・・・引っ張り出そうと考えた策である。
例え事務所サイドからクレームがつこうが、んなこたぁ関係ないんだよ!
例え駐車禁止で警察に通報されようが・・・んなこたぁ関係ないんだよ!
事前の打ち合わせは無い、三四郎がどういうアドリブを見せてくれるか?
その為にわざわざと三四郎のテーマ曲まで急遽用意したんやからなぁ。
吹本の挑発を、ただ笑って見ているだけの三四郎・・・・余裕の表情か?
「ヨシッ、ここで用意したテーマ曲を流せ・・・流せ・・・おい流せよ音響!」
流石FUCK!無頼怒1・・・計算されつくした緻密な進行とは無縁の世界。
この間の抜けた空気はなんなんだ!ここは何処?私は誰?あぼーん!
結局、三四郎のテーマが会場に響き渡るというサプライズはなかった・・・

コホン、気を取り直して次に進もうか・・・続いてJ2K泉州力が入場!
会場全体に鳴り響くPOWER HOLL!鳴り響いて・・・おい鳴らんのか!
また鳴らのか音響!1回目は許しても、2回目は・・・また許すやろな?
流石FUCK!無頼怒1・・・計算されつくした緻密な進行とは無縁の世界。
これこそが手作り興行の醍醐味!サプライズと言えるんじゃないのか?
(と、自分で自分を慰める・・・これこそまさしくオナ二ーと言えるか!)

観客が大「音響!」コールを叫ぶ中、なんとか鳴り響いたPOWER HOLL。
いよいよ東都初見参となる民・・・いや、泉州力が花道に姿を現わした!
「花道を歩いている瞬間、何かが俺の体に憑依して吹っ切れたね・・・・」
これは試合後に泉州力が明かしてくれた心霊体験・・・いや、感想である。
ロープを持ち上げるマイティの自爆(?)霊がのり移らないで良かったね?

「ど真ん中」コールの中、ロープをブルブルと震わせて身構える泉州力。
ファースト・コンタクトは・・・やはり、この技からだったのは言うまでもない。
吹本も負けじと低空ドロップキックで民・・・・いや、泉州力の膝頭を襲う。

戦場は客席へと移り、激しくやり・・・椅子を潰すのだけは止めてくれ!
アンタ等は体が痛いかもしれんけど・・・俺にとっては懐が痛いんじゃ!
これ以上俺に金銭的負担をかけるのは止めてくれ!お母ちゃん堪忍。
ほれほれ、キッチリと潰れた椅子だけチェックしてハネられてんぞぉ!

そんな俺の叫びが天に通じたのか?客席を抜け出した泉州力と吹本。
そうそう、そのマットの上ならナンボ暴れてくれても全然OKやからさぁ。
そこはお客さんにとっても、俺にとってもある意味セーフティゾーンや?

自分のスタイルに迷いが生じ、スランプ中でこの日を迎えた吹本。
正直いつもの伴天連さが影を潜め、精彩を欠いていたように思う。
スイッチが接触不良気味なのか吹本・・・・何も考えんでええぞぉ!
アンタは何も考える必要はないんやで、いつも通りボーっとしとき。

対照的に何かに憑依された泉州力は長州ムーブを爆発させて行く。
何回も言うけど・・・憑依したのがマイティの霊じゃなくて良かったよ?
今や伝説と化して語り継がれている、アノ【寸止めストンピング】でも
出されてからってえもんは、目も当てられへんよ!ウケるやろけど?

羽曳野のホームとは全然違った客層の前で試合を行ったという事は
二人にとっても、ええ経験になってくれたんじゃないかなぁ?と思う。
「インディのお仕事」でも放送されたから、やった甲斐はあったかな。

吹本が椅子をリングに次々と投げ入れる度に、客席からは悲鳴が起こる。
「壱萬円、弐萬円、参萬円・・・」 おい、ちょっと待てよ!そんなに高いの?
もうそのへんでええやろが・・・おい吹本、ストップや! もう勘弁してくれ!
コメカミがピクついて思わず乱入しそうになってしまう・・・守りに入った俺。
やっぱり、椅子の上に叩きつけるんやね!おいおい大丈夫か、椅子が・・・

さらには椅子の山めがけて、泉州力が雪崩式ブレーンバスターを敢行。
「痛〜!」椅子の山に落とされた吹本に客席からは思わず溜息が出る。
「痛〜!」椅子の安否を気遣う俺からも思わず溜息が・・・滲み出て来る。
ハードコア・スタイルってえのは、意外と銭のかかるモンなんですなぁ?

最後は延髄ラリアートからサソリ固めを極め、泉州力が粘る吹本を降した。

「これからも、ど真ん中を走る!」何かに憑依されたままの泉州力。
この後、霊媒師による除霊の御祓いを受けたのは言うまでもない。
変わって負けた吹本の表情は・・・・おいおい、そのボーッとした顔?
まさか、スイッチが切れてしまって「素」に戻ってしまったんじゃあ?
「9月のJ2Kではなぁ!有刺鉄線じゃあ!それだけは言うとく・・・」
まだスイッチが切れた訳じゃあなかったんやね・・・・ホッとしたよ。
J2K提供試合=30/1 泉州力(7:44 サソリ固め)吹本賢児

待望のセミファイナルでは、完全に旬を逃し捲った白装束コンビ登場!
すでに複数団体で使用され、新鮮度・インパクト・期待感は全く無し・・・
今やワイドショーでも取り上げられる事など皆無、忘れ去られた存在や。
出来る事なら・・・本家パ○ウェーブには数日前に鉄塔の1、2本倒して
ワイドショーの主役に返り咲いて欲しかった気も・・・チカンビームage。

ビッグ・スカ、ジャイアント・ラー・・・どっちがどっちかは本人達も判らず?
勿論、俺に聞かれても困るよ・・・俺だってそこまで深く考えてないもん?
やっぱり、この手のキャラ御約束の「判らない!」コールを誘発してみる。
お手上げ状態のペドロ高石・・・カポエラの使い手なのに両手を上げた?

手作り興行のFUCK!に相応しいチープなアンテナを高々と掲げる。
これを掲げると白装束のパワーが増す設定らしい?俺も知らなんだ!
スカラー電磁波を避ける為に白装束に身をまとっている訳やのに・・・
そのスカラー電磁波をキャッチして、パワーアップしてしまう白装束?
なんか辻褄が合うてないけど・・・まあええか、誰も指摘はせえへんし。

「すいません、マイティが帰らなきゃいけないので送って貰えますか?」
脱力中の俺に声をかけて来たのは、キラース@マイティのマブダチ。
アンタ、本当に東京から日帰りにて菖蒲池まで帰ってしまうんやね?
「東京へ来てどうやったぁ?みんなに泣かされんと遊んで貰えたぁ?
東京のお友達も出来たみたいやしなぁ・・・また、みんなで遊ぼうね。」
駅までの車中・・・ほとんど園児を引率する保母さん状態の俺だった。

試合しながら、アンテナも確認せんならん・・・白装束も大変だぁ!
ちなみに、この日の為にわざわざ買い揃えた白装束コス二人分。
二度と陽の目を見る事は無いんやろなぁ・・・経費の無駄使いや。
いや、こんな大会を開催する事自体が究極の無駄使いなのかも。
4000円払って見る立場になれたら、どんなに気楽な事やろに?

酒をイッキ飲みしてパワーアップを計る、水拳のジャッキー・リン。
俺にも酒を、強烈な酒を下さい・・・飲んで忘れてしまいたんです。
白装束パワーの源となっているアンテナを破壊するペドロ高石・・・
俺にも蹴りを、蹴りを下さい・・・忘れてしまいたいんです何もかも。
パワー源を壊されて大の字となる白装束をジャッキーが押えた。
どっちが負けたか?Wフォールなのか?それは俺にも判らない?

ブラジル語?ポルトガル語?流暢に異国語で喋ったペドロ高石。
やっぱり芸が細かかった白装束はシーツに包まって震えていた。
「何をやってもウケないんだよ・・・」ちょっと愚痴をこぼしたりして。
【超】天然SIDEが凄まじ過ぎただけに、それは仕方無い事ですわ。
45/1 ○ジャッキー・リン/ペドロ高石(11:24 体固め)ビッグ・スカ/Xジャイアント・ラー

この総帥の金銭欲渦巻くサイン会が、最後の揃い踏みとなってしまうのか?
しかし、素顔でメインへの出番が控えた直前に・・・アンタ等も大変やなぁ?
色欲、金銭欲、自己顕示欲を懐に隠し・・・子供達に夢を与え続けるロビン。
流石に所属選手までを、騙し続けるだけの技量は無かったみたいやなぁ?
堪忍袋の緒が切れ、SGPキャラを捨て去ってまで離脱を決めた加藤・奥村。
加藤・奥村の離脱を知らぬファンは、ただ遠巻きに眺めているだけである。
単にサインが要らなかっただけなんやろけど・・・今となっては貴重品やで。
また何時の日か!必ずや僕らの前に帰って来てくれる事を信じて待とう・・・
ダダ、ガッツよ永遠なれ!今度は誰が中身となるんやろか?募集中かな?
そんな人間関係を把握した上で、メインを見ててみ・・・そりゃあタマランで。
相手からはイキナリのガチを仕掛けられ、味方からほとんど見捨てられ・・・・
何も知らずに無我夢中で闘うキラースとは同格に並べられ・・・四面楚歌や。
こりゃあ、やっぱりビデオを購入するしかないなぁ・・・まさにお買い得やで!
ロビンちゃんにしたら、まさしく「FUCK YOU!」を叫びたかったやろに・・・
「佐野はさぁ・・・僕の商品価値を落とそう、落とそうとしているんだよね・・・」
自分自身に商品価値があると勘違いしているアンタはやっぱり、あっち側?

素顔のブシドーとケン片谷に握手を求めるガッツ。
ガッツは九州で最後のお勤めを無事こなしたのか?
< 追 記 >
6月24日・深夜・・・まさに「時は来た!退団なくして自由なし・・・」か?
この日ダダとガッツのコスチュームをロビンちゃん返還、辞表を提出。
6月25日付で加藤拳、奥村建人、そして門尾信彦の3人はSGP離脱。
「ナゴヤプロレス」 旗上げ戦に向って動き出して行くという事らしい・・・
長きロビンちゃんの呪縛から逃れ、新天地を求めて走り出したようや。
どうするロビン!これからは一人で赤本屋に行かねばならないのか?
(ロビンちゃんにとっては、興行より赤本の方が重要だったりして・・・)
なんにしても・・・生々しい人間ドラマが今後、繰り広げられるやろね?
SGP、そしてナゴヤプロレス・・・両団体の今後の成り行きに注目や!
最後に笑うのはウルトラマンロビンか? それともナゴヤプロレスか?
天然爆発!黒田後悔!狂乱の宴へ
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