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肝心の主催者サイドもイマイチ状況が把握できないうちに
FUCK!史上3本目の世界王座が新設される運びとなる
体重65kg以下の選手だけに挑戦権が与えられるという?
その名も【FUCK!認定世界AIR級王座】というらしい・・・
アバウトな団体に、またまたアバウトな世界王座が誕生か
業界のモラルに挑戦し秩序を乱すFUCK!をヨロシクね。

体重リミット一杯、65kgのエアロイドと世界王座を争うのは
約20kg近くの体重ハンデも何のその(?)自己申告48kgの
謎の囚人ザ"F`N"コンビクトだが、あっさりエビ固めで負退
栄えある初代王者にはエアロビ仮面エアロイドが就いた。
週プロ愛モードに試合結果を苦々しい表情ながらうpする
編集部の顔が浮かんで来るようや・・・これもまたプロレス

ズリ落ちる囚人服の下からチェック柄のパンツを覗かせながら
「オラァ!エギリス(イギリスかい?)の刑務所から43年振りに
出て来たとこなんじゃ!それでこんな糞仕事かFUCK YOU!」
関西訛りのQUEEN`s ENGLISHで周囲に怒りをぶちまける・・・

さらには勝利者インタビュー中のエアロイドを襲撃してベルトを強奪!
波乱含みとなった世界AIR級王座戦線、どう納めて行けばええの・・・
こないなったら毎大会開催ごとに世界王座を新設させてしもたろか!
【U−30】偏差値30以下のモノだけに挑戦権が与えられるベルトとか

FUCK!認定ではないものの・・・これまた世界と名の付くベルトを巻く
山本康二への挑戦権を賭けたボクササイズ vs デビルアクマの一戦!
本来なら、この日は山本康二の防衛戦が行なわれる予定だったが・・・
「すみません、研修があるのを忘れてました。」おいおいおい、アンタ!
急に研修が入ってダメになったんじゃなくて・・・忘れてしまってたの?
王者直々にデビルアクマを指名したんやから予定位は覚えといてね。

「これで山本のベルトに挑戦する権利が出来た訳だよな!」
ベルト奪取への意気込みを語るデビルアクマであったが・・・
いろんなシガラミが圧し掛かる訳なんやから大丈夫なんか?
★クローズアップ 極私的ツボにハマッタこの一番★
菅沼修&山本淳福 vs 吹本賢児&サイコ・サーカス

浪花ブラザース(?)復活というか・・・この日が発進か?淳福&菅沼修。
そして対するのは第1部にて久々に弾けた姿を見せてくれた吹本と・・・
第1部のタッグでは本領発揮とならなかったが、そのたたずまいだけで
違いが判る(?)久々に出た!ナチュラル・ファイター、サイコ・サーカス。

序盤はそのナチュラル・ファイター振りをチラつかせるだけのファイトで
スレッカラシ連中にフラストレーションを募らせる、いわゆるタメですわ
菅沼の胸板にチョップを叩き込んでくそのムーブ・・・いや、たたずまい
スレッカラシ好みともいえる素晴らしいギロチンドロップでのフォーム。
この静止画から、そのナチュラル振りを感じていただけるであろうか?

ほとんど立っているだけ状態のサイコに、まるで吸い込まれるかの如く
巻きついて行っては喉輪落としをキメさせ・・・いや、極められた淳福!
まさに晩年のG馬場がマッタリ上げた黄金の片足に向かい全力疾走で
神風特攻隊よろしく突っ込んで行く外人レスラーを彷彿させるような・・・

一人で走って、一人で受けて、GOOD JOB 淳福!

菅沼が吹本にブレーンバスターを極めてみせると・・・サイコも負けじと
「マンモスバスター!」おいおい、アンタの名前はサイコ・サーカスよ!
ヨタリヨタリとよろけながらも腹・・・いや、胸を突き出しては見得を切る
「打って来いよ!」気迫満点のサイコには笑うしかない淳福であった?

そして、いよいよ白熱した激闘は佳境へと突入して行く!
サイコをコーナーに押し込め、反対側のコーナー目掛けて
力一杯投げ飛ばす菅沼、たどたどしい足取りで走るサイコ
次の瞬間、我々は未だかってないプロレスというジャンル
の常識を越えた想像もつかないムーブを見る事となる・・・
反対側コーナーに向かって一直線にヨタる・・・いや、走る
サイコだったがリング中央を過ぎた辺りで何を思ったのか
急激に進路変更、右折のウインカーを出してロープへと?
見事なロープワークを披露し、リバウンドで跳ね返った・・・
「おぉぉぉっ!」まるで予想出来ない動きにスレッカラシが
声にならない声で驚愕と感嘆の雄叫びを上げているぞ!
Low-kiどころの比じゃない!サイコはある意味、天才や?

跳ね返って来たサイコを呆然と立ち尽くして見つめるだけの菅沼。
カルチャーショックを受けたのか?吹本は御覧の表情を見せた・・・
サイコ・サーカス恐るべし! まさに常識破り、常識に捕らわれない
と言うよりは【常識知らず】と呼んだ方がピッタリ来るんやろなぁ・・・

温厚と定評のあるアノ菅沼をガチで切れさせる程の男、サイコ・サーカス。
流石・・・と言うか、恐いモノ知らずと言うか?純真無垢と言えばええのか?
最後はガチ気味の固いラリアートを放って笑撃の一戦に終止符を打った。

「ショッパイじゃねえか!」対戦相手の菅沼からは靴を投げ付けられ
タッグを組んだ吹本からは椅子を叩きつけられてしまったサイコ・・・
無頼怒1でのキラースの悪夢再び、控え室でエンエンと泣くんか?
興奮気味の吹本は「なんで俺があんな訳判らんラリッチャッチャ!」
おいおい、噛みまくりやで!アンタの台詞の方が、よっぽど訳ワカメ

「いつでもシングルでやったんぞ!」試合後も乱闘を繰り広げる3人。
輪の中に入れず遠巻きにウロツクだけのサイコ・サーカスであった・・・
久々に出現の大型ナチュラル・ファイターに直撃インタビューを試みる
「どうですか?」「アイツ等ミンナ、この俺がぶっ潰してやるからなぁ!」
「アイツ等って誰を指してんの?」「シングルで一人一人ミンナだっ!」
「いや、だから具体的に誰の事?」「ええっと・・・ええっと・・・ミンナだ!」
「相手の名前?」「ええっと・・・ええっと・・・名前、何て言うんですか?」
どうやらミンナの名前も判らないまま試合に参加していたようである。
敵味方の区別はついていたのだろうか・・・それもファンタジーかな?
その前にプロレスをしてるという自覚はあったんやろか?奥深いぞ!
PART−2でいよいよ人格障害者・スタンガン高村登場!
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