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そして詳細は書けないが・・・主催者と男性客との間に確執を生じながら
シャッターが閉められ無料女性客のみが見守る中、第二部が始まった。
いやぁ、この羽曳野療養所だけは選手だけでなく・・・主催者、観客ともに
【プロレス】に参加(?)というか・・・向き合わなければならないのが凄いね
何が起ったのか? 噂の真相を知りたい香具師は俺に直接聞きにおいで
勿論、手ぶらじゃアカンよ・・・生贄となるお姉ちゃんを手土産にしてね?
大分から騙されてやって来たSRA−jiも、ある意味では主催者サイドと
【プロレス】していたのかもしれないね・・・SRA−jiが望むが望むまいが

X`masバージョンのハーフマスクを新調して登場のエアロイドを秒殺!
しかし・・・試合後の計量で制限体重の65kgを超過している事が判明
王者エアロイドが虎の子であるAIR級王座防衛に見事(?)成功した・・・
勝負に勝って試合に負けたSRA−ji・・・不運の九州男児と言えるか。
いや、不運と言うより・・・大阪に来た事を後悔しているに違いないだろう
FUCK!認定世界AIR級選手権試合=30/1
Skull Reaper A-ji(0:05 フロントネックロック)エアロビ仮面エアロイド
*試合後の計量にてSRA-jiの体重制限オーバーが発覚
よって王座移動はなし、初代王者が2度目の防衛に成功

騙された自分自身に歯痒くて段々と怒りの炎がMAXとなって来たのか?
苛立つSRA−jiは返す刀でFUCK!のエース、ゼンジーにも噛み付く!

開始早々、半ガチ気味のビンタを見舞うSRA−ji・・・崩れ落ちるゼンジー。
すかさず腕ひしぎを極め、エアロイドに続きゼンジーをも秒殺にて粉砕した。
第一部程の見せ場こそ無かったものの・・・あの半ガチ・ビンタを貰えた事は
特定レスラーであるゼンジーにとっては何よりのプレゼントなのかもなぁ・・・

FUCK!が認定する世界王者を,ことごとく秒殺にて撃破したものの・・・
どちらも理不尽なルールによって王座奪取とならずさらに怒るSRA−ji
う〜ん・・・まだFUCK!という団体の特性が理解出来てないみたいやね
マイクを掴んだSRA−jiはキャリア十数年が唯一・・・いやいや、自慢の
いわゆる業界の大先輩であるウルトラマンロビンとの対戦を熱望する。
スレッカラシ注目の一騎打ちがメインにて行なわれる事がここに決定。
まあ、スレッカラシ連中はシャッターの外でストライキ中なんやけどね。
FUCK!認定世界弱虫王座選手権試合=30/1
Skull Reaper A-ji(0:09 腕ひしぎ逆十字固め)ゼンジー上海
*初代王者が2度目の防衛に成功

第一部での因縁を引き摺る遺恨決着戦・・・門尾 vs 深谷の一戦も実現。
MFM選手権として行なう事も検討されたが・・・ベルトが無い為に却下!
試合は予定通り・・・いやいや、予想通りのラフファイトとなり場外乱闘へ。

これまた予定通り・・・いや、予想通りに禁断の扉(シャッター)が開放され
道場の外に出て揉み合う門尾と深谷 with 古沢に没収試合の裁定が下る
入場料を払って中に入るでもなく、帰ってしまう訳でもないスレッカラシは
結局、この後の試合をロハで観戦するという、思わぬX`mas プレゼントに
高らかに胸を張り「勝ったぞ!」と勝利宣言を口々にあげて狂喜乱舞する
いやぁ、面白かったよ・・・俺の中ではこのヤリトリも立派なプロレスやで!
特別試合=時間無制限/1 門尾信彦(1:30 没収試合)深谷友一

そんな主催者 vs スレッカラシの主導権争いも何処吹く風と・・・
常連になりつつある女性客をナンパする虎龍鬼なのであった?
いやぁ、小さな箱でほとんどが顔馴染なだけに油断は禁物よ!
なんか・・・某中京地区在住の某英雄と同じ匂いがするような?

休憩明けの第4試合はペルセウスJr vs UMAエイリアンの一騎打ち。
地球の空気に馴染めないのか?視界が悪いのか?は知らないけど?
ペルセウスJrが放ったコルバタを受けきれずに一回転をする事もなく
たどたどしい足取りで場外に向けて転落して行ったUMAエイリアン!

ヨロヨロとリングに戻るもペルセウスの脳天キックで顔がズレてしまう?
やはり、地球の空気濃度が薄過ぎるのか?首元がキツイからなのか?
知らないけど・・・・顔の皮膚を捲り上げては「ヒーヒー・・・ゼーゼー・・・」
ここぞとばかりに喜ぶスレッカラシ連中・・・アンタ等、歪な性格してんな
スレッカラシばかりかゼンジー&ダダも控え室から含み笑いを、プププ

地球の俗悪な大気に当てられ試合そっちのけで咳き込むUMAエイリアン
「ゲホッ、グァハッ・・・グェ〜ッ!ゲェェェェ!」おお、ガチで苦しんでるぞ。
呆気に取られるペルセウスを尻目に本部席へと歩を進めゴングを連打!
右手を横に振り「無理!」棄て台詞を残しながら控え室へと消えて行った
いやぁ、実に【FUCK!】らしい半ガチの入った名勝負だと言えるだろう?
30/1 ペルセウスJr(2:58 試合放棄)UMAエイリアン

場内の空気が盛り上がったところでダダへの雪辱を胸に虎龍鬼が登場。
第一部でウケたのが忘れられず・・・入場時に故意的にトイレへと向かう。
おいおい、人為的なネタはこの場ではウケへんよ!天然でなきゃあね!
この辺りが脇の甘さというか・・・・【神】の域に達する事の難しさなのか?
鍋を手に入場したダダは先手を取ると虎龍鬼の腹に攻撃の照準を絞る。
大木金太郎か藤原喜明を彷彿とさせるダダの頭突きが虎龍鬼の腹筋に
大きなダメージを与える!何発も・・・何発も・・・繰り返し・・・繰り返し・・・
この日は明けても暮れても、何故か頭突き一辺倒のダダが勝負を賭けて
虎龍鬼をロープに振って見舞ったのは・・・やはり腹部へのヘッドパット!

これには大きく吹っ飛び一世一代のセールをしてみせた虎龍鬼だったが
仕掛けたダダもロープ際まで吹っ飛んでダウン、首を押さえてうずくまる。
流石、中国四千年の歴史に育まれた中国拳法を完全習得した虎龍鬼・・・
拳ばかりか、その腹筋も鍛えに鍛えられていたようである・・・全身凶器や
結局、何の攻撃も見せずに頭突きのセールだけでダダを撃破した虎龍鬼
う〜ん、玄人筋をも唸らせる素晴らしい【FUCK!】ならではの一戦か?
30/1 虎龍鬼(2:50 試合放棄)ダダ2000

そして第二部のメインとしてスレッカラシ待望のドリームカードでもある
ベビーフェース・ウルトラマンロビン vs ヒール・SRA−jiの一戦が実現
判り易い勧善懲悪ドラマはSRA−jiの激しい先制攻撃からスタート・・・
英雄のセコンドには全身凶器の異名を欲しいままにした虎龍鬼がつく。

しかしレスラー生活十数年が自慢でもの英雄も負けてはいられない
引き出しの・・・いや、十八番のスープレックスから関節技を極める。
手に汗を握る熱闘を手に汗握り固唾を飲み見つめるスレッカラシ!

SRA−jiのラリアートを見事に交わし、英雄が全速力で走ったぁ!
そしてSRA−jiの首を軸に人間駒の如くクルクルっと回わりこんで
まさに御約束の一人宇宙旅行!リングの上は無重力状態なのか!
英雄の華麗なる妙技に目を奪われようとした・・・まさにその瞬間!

急激に失速し、顔面からキャンパスに激しく叩きつけられた英雄。
初対決ながら英雄のコルバタを見切って防いだのか?SRA−ji。
まるで三手先を読むというチェスの頭脳的攻防を見ているようや。
コルバタをフェースバスターに切り返された英雄のダメージ具合が
心配される・・・英雄がムクッと顔を上げて後方を振り返ってみると
そこには何故か頭を抱えながらうずくまるSRA−jiの姿があった。
英雄が切り返されたように見えてはいたが?・・・コンマ数秒の差で
SRA−jiの頭部に何らかの技を仕掛けていたと言うのかロビン!
目にも止まらぬ早漏・・・いや、早業はまさに究極の職人技である。

そして、ここが勝機と見た英雄はSRA−jiを人間風車の態勢に捉え
見事な孤を描きながらSRA−jiを後方へと投げ・・・いや、落ちた?
人間風車と見せ、フェイントをかけながら脳天を叩きつけるという・・・
我々の想像を遥かに越えた新必殺技を何時の間に開発していたと
いうのだろう・・・・まさに【ダブルアーム式DDT】とでも呼ぶべきか!
それとも、この短い攻防の中にも我々素人の目には判別不可能な?
激しいせめぎ合いが隠されていたというのであろうか?奥が深いぞ

再び頭を抱えてうずくまるSRA−ji・・・初対決ゆえ要領が判らない?
というか・・・英雄の技に対する優しさ(?)が足りなかったのが原因か?

訳の判らないうちに優位に立った英雄は次々と得意技を繰り出す。
棚からボタモチというか・・・怪我の功名というか・・・とにかくラッキー

そしてコーナー最上段からSRA−ji目掛けて見事なフォームで飛ぶ!
続いては「ディスティ二ー!」観客にアピールをして・・・首固めを受けた
好事魔多しというか・・・油断大敵というか・・・調子に乗るなというか・・・

最後は騙されて大阪に誘き寄せられたという怒りも手伝ってか?
SRA−jiが英雄のマスクを剥ぐという暴挙に出て反則負けに・・・
浅からぬ因縁を持つ虎龍鬼も飛び出して来ては英雄に加勢する
勝負をぶち壊された怒れる英雄はショートなフットで蹴り上げる。
特別試合=60/1
ウルトラマンロビン(4:50 反則勝ち)Skull Reaper A-ji

「おい、ロビン!悔しけりゃ来年開催のFTO初代王者決定トーナメント
に出場してみろ!」 とマイクを手にしたSRA−jiが英雄に呼びかける
「よし判った! お前とこの、ちっちゃな、ちっちゃな、ちっちゃな団体に
ベルトを持って行ってやるよ!」 珍しく怒りの表情を見せたする英雄。
しかし仕事が増えたと内心では喜びを隠せない英雄なのであった・・・
「僕も呼んで、呼んで!」挙手してトーナメント参加に立候補の虎龍鬼
「お前はオマケだ!」SRA−jiの捨て台詞にも喜ぶ虎龍鬼であった?

この日は虎龍鬼とのリターンマッチに始まり、吹本、エアロイド、ゼンジー
そして最後には英雄と・・・・合計5試合もやらされて身も心も疲れ果てた
SRA−jiなのであった!一回来たら扱き使われるのが羽曳野の掟か?
「今年は色々と嫌な事もありましたが、それを吹き飛ばす意味でも最後に
ディスティ二ーで〆たいと思います!」おいおい、嫌な事があったって・・・
それはアンタ一人の私事やないの?まあええわ、とにかくディスティ二ー
全試合終了後は選手に関係者、観客も入り混じってのマタ〜リ・タイムが
これも恒例というのか?・・・ミンナの楽しみとなっているんやろね、きっと

怪我をしたらしい?女性客に湿布薬を張ってあげる優しい虎龍鬼。
湿布薬の紙袋に電話番号を書き込んで手渡すという巧妙な手口を
ビデオカメラが見事に捉えた!しかもメルアドも書き込んであるし。
「いや、だって怪我してるから」電話番号教えたら怪我治るんかい!
アンタ、真面目で固そうに見えて・・・・意外と柔らかかったんやね?

吹本とエアロイドは、なにやらJ2Kコンパ開催の密談にオオワラワ・・・
たまにはオッサン好みの若いお姉ちゃんでも呼んで俺も混ぜてくれよ
俺の要望を無視しやがって!オッサンが夢を見てもいいじゃないか!
まだ怒り納まらぬSRA−jiは不機嫌な表情でカメラに向かって一言。
あんな目にあったのに・・・何時もニコニコ、恵比須顔のゼンジー上海。
何がいいって、後でフォローをする必要が全く無いのが救いでもある。

強奪したFUCK!認定世界DQN級のベルトを肩にポーズをとる吹本。
FUCK!本部としては吹本賢児を新王者として認定はしておりません
何故ならば!彼は主催者にお姉ちゃんを紹介しないから・・・いやいや
チャンピオンらしくない試合しか出来ない為・・・という事にしておこう?
来年1月30日のFUCK!2005年第1弾興行で王座決定戦やなぁ・・・
果たして第九代王者となるのは・・・吹本か?それとも意外な展開か?
こないして興味を繋いでおくのが常套手段やね?引っ張る、引っ張る。
所詮は俺のやる事やから、たかがしれてるのも見抜かれてるけどね?
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