







10年ぶりの大寒波襲来となった運命の12月18日・和歌山県立体育館。
ただでさえ観客が来いひんのに・・・来んでもええもんだけは来まんねん!
これも俺の日頃の素行の悪さから来るカルマ(久々に聞くやろ?)なんかな
先日、自転車で転倒していた爺さんを助け起こしてやったばかりやのになぁ
「アカン、アカン、それぐらいの事で騙されへんでぇ!」と天の声、神の声
5時開始のアコースティックLIVEからはすでに1時間半が経過している。
熱心に(?)見ていた観客は試合開始の時点で軽い凍傷を患っていたらしい
一般層にも判り易い空中戦の応酬で掴みを狙った第1試合やったんやけど
サミーと藤原にとって一番の大敵は観測史上初の大寒波やったみたいやね

何一つ暖房機器の無い地方の古い体育館・・・流石、使用料に比例してま!
観客がリング上の闘いに集中出来ないという最悪の条件下、最後はサミーが
藤原を丸め込んで3カウントを奪取!虎の子であるAIR級王座を防衛した!
因みにサミーはじめLOCK-UP勢は東海地方の積雪により一度は出場を断念
したものの・・・俺の地元初興行という事もあって積雪の中、名古屋を出発!
試合開始直前に到着するという慌しさであった。正直これは嬉しかったよなぁ
前日からの悪天候で半ば出場を諦めていたからこそ尚更5人には感謝やね!
まあ、その5人の中には「婆さんの法事」や「サザンのコンサートが・・・」って
NK特有である訳の判らん理由をこじつける奴も混じってはいるんやけどね。
銭の重さ怖さを思い知らされ厳しい世間という現実を認識している自分の中で
心の何処かに「銭金だけやない!」と蒼臭い理想論を振り翳すという相反する
自分自身が存在しているというのもまた事実・・・いやぁ、俺って奥が深いじゃん
FUCK!認定世界AIR選手権試合=60/1
ユーエング・サミー(8:05 エビ固め)藤原卓也
*第三代王者ユーエング・サミーが3度目の防衛に成功する。

裁定に納得がいかない藤原は本部席に駆け寄ってマイクを握り叫びだす・・・
「●△X■・・・?!」 う〜ん、相変わらず活舌が悪い!今なんて言ったの?
リングに戻った藤原はサミーに掴みかかり大乱闘・・・間延びしながら延々と
「おいおい、この空気をどう収めるつもりやねん?」2階から突っ込み捲る俺
そして乱闘中にも拘わらずいきなりゴージャス松野のテーマ曲が流れ出した?
「おいおい、また音響ミスかいや!いくら平常心が大事なんやって言うたかて
一般客が多いんやから・・・FUCK!ISMも少しは控えめにしてくれよな。」
と思っていたら・・・ここでゴジャ松が登場するというブックやったみたいやね
何とも言えない場の空気を引き摺りながら第2試合であるゴージャス☆ランブル
へと試合は流れ込んで行ったのであった・・・お客さん、ちゃんと着いて来てね

ゴージャス☆ランブル突入後、先程のお返しとばかりに藤原がサミーを押さえる
この辺りの星の貸し借り的な部分は俺個人としては余りそそらないんやけどね?
まあギリギリまで控え室ではブックを巡って様々な意見が乱れ飛んでいただけに
ゴージャス☆ランブルをまとめるだけの時間的余裕は無かったんやろなぁ・・・
つーか、もっと小声で喋らん事には皆の声が思いっきりビデオに収録されてるし
何回、カメラのレンズをソチラ側に向けたいという衝動にかられたか判らんよ!
(有)夢創杯争奪ゴージャス☆ランブル=時間無制限/1
藤原卓也(0:58 片エビ固め)ユーエング・サミー

4番手として登場して来たMr.MKはオーバー・ザ・トップロープで藤原を場外葬
そして微妙な関東弁訛りで掛け合いをした後、空中松野チョップの餌食となった
何時も思うんやけど・・・なんで皆リング上で喋る時、関東訛りになるんやろ?
(有)夢創杯争奪ゴージャス☆ランブル=時間無制限/1
ミスターMK(1:41 オーバーザトップロープ)藤原卓也
ゴージャス松野(2:28 空中松野チョップ)ミスターMK

その頃、控え室前通路では藤原インタビューが・・・
「●△X■・・・?!●△X■・・・?!●△X■・・・?!」
う〜ん、相変わらず活舌が悪い!今なんて言ったの?

Mr.MK退場後、リング上に一人きりで放置されるゴジャ松・・・微妙な進行やね
良く言えばFUCK!ISMの真骨頂・・・悪く言えば思いっきりのグダグダ感?
さらには次に登場するキューティー・コマンドの入場テーマ曲が流される事なく
グダグダ感・・・いや、FUCK!ISMの真骨頂をさらに急加速させているし?

ゴジャ松にパンティを曝されたQCは急所蹴りからM字開脚で反撃の狼煙を上げる
「女の子にあんな事をさせて・・・アンタ・・・」 この日観戦に来ていた俺の母親から
冷たい視線を浴びせかけられて大往生!いや、あれは本人がやりたい言うてんねん
俺がやらせてるんとちゃうよ!それに女の子ちゅうような歳でもあらへんよ(失礼)
まあ実の親にも信用して貰えないというところが俺の真骨頂でもあるような気がする
(有)夢創杯争奪ゴージャス☆ランブル=時間無制限/1
ゴージャス松野(4:49 プチ回転エビ固め)キューティー・コマンド

そして狭い範囲でながら幻想を抱かせるファイター【闘うシロナガスクジラ】こと
キングコング・バンディ岩田登場!贅肉の欠片もない肉体美を躍動させながら
ターゲットをゴージャス松野ただ一人に定めて・・・飛ぶ!跳ねる!揺れる!

そしてマグナム大江戸登場時にリング上で残っている選手が揃って踊るという
主催者サイドのささやかな願いさえも叶えられず・・・予想もつかないままに
FUCK!ISMを頑なに守ろうとするゴージャス☆ランブルも佳境へと進む。

色物戦士がリング狭しと暴れまわる中、ペールワンが素晴らしいフォームの
ファイヤーバード・スプラッシュを披露して岩田を押さえ込むも反応は鈍し。
カメラを回していた俺でさえ気付かずにそのシーンを流してしまっていた。
その腹いせという訳ではあるまいが?ピープルズ・エルボーに行かんとする
zackの足を思いっきり鷲掴みにして得意技を阻止してみせたペールワン
いやぁ、非常にリアリティ溢れるええ転び方やったよ! good-job zack!
この転び方だけ見せる為に雪の中を和歌山まで来てくれたんやね、有難う
(有)夢創杯争奪ゴージャス☆ランブル=時間無制限/1
小仲=ペールワン(10:18 体固め)岩田俊哉
マグナム大江戸(10:39 体固め)The Zack

そして最後はペールワンを押さえ込んだ大江戸がゴージャスとの一騎打ちに
持ち込んだがDDTで揉まれたからか?ここ最近、進境著しいゴージャスが
危なげないような?危なげまくないような?微妙な感覚ながら見事に優勝!
人間とは日々進歩する生物であると共に、その進歩が必ずしも善行ではない
という事を改めて感じさせられた実り有る(?)ゴージャス☆ランブルであった
(有)夢創杯争奪ゴージャス☆ランブル=時間無制限/1
マグナム大江戸(11:24 体固め)小仲=ペールワン
ゴージャス松野(14:04 エビ固め)マグナム大江戸

優勝者であるゴジャ松に(有)夢創から勝利者賞として金一封が贈られた。
おいおい、ゴジャ松ったん・・・ホンマに中身なんか確認したらアカンがな!
入ってないやろなぁ?と思いつつ、もしかしたら!って思ってたんやろなぁ?
得体も知れず、実態も明らかにされていない(有)夢創プレゼンツなんやから
ここはニッコリ微笑みながら受け流し、トイレでそっと確認するのが大人やで
だってプロレス興行は(有)夢創の不良債権部門として存続の危機なんですから
ここで5分間のなんちゃって休憩が・・・折角ちょっとは温もって来たのにね?
寒いんやから、はよやって、はよ終われ!ってお客さんは思ってんで、きっと

そして婆さんの法事?・・・いや、サザンのコンサート?・・・いやいや・・・
今日は積雪やったね。プライベートな所用を投げ出してでも何を置いてでも
FUCK!出場が最優先というU−30 IN初代王者であるマンモス半田が
銀色に輝くガウンと栄光のベルトを身に纏い半開きの口で颯爽と歩を進める
パートナーは川久保勝、そして対角線上に仁王立ちするのは泉州力&菅沼修
ある意味では1対3のハンディキャップ・マッチと言える一戦が幕を開けた。

川久保を押さえ先発を買って出たマンモスは対戦相手に泉州力を指名する
後日一般客に感想を訊いたところ、一般客にもマンモスの発するオーラが
十二分に感じ取れていたらしい・・・NKオーラは万国共通という事なのか!
因みに見に来てくれた近所のオバサンは「ブースカ君」って呼んでたなぁ
写真右側のたたずまいを見る限りは「獣人猿」って感じがピッタリやけど?

NKが相手であろうが、まずはロックアップから試合が始まるのが泉州力
首筋をすくめて「ヒッ!」と声を上げ、目を瞑りながら手を差し出すのが
マンモス式ロックアップという事になるのであろう・・・これぞまさにNK流
泉州力の蹴りにたじろぎながら「プライベートの泉州力と感じが違うぞ?」
と多分、頭の中はパニクってショートをしているのが手に取るように判る
公私混同せず!まだプロレスというものが理解出来ていないんやろなぁ?
いや、もとい!理解出来うるだけの知力を持ち合わせていないんやろなぁ

天敵菅沼には今日も固い目にビシリ!泉州にマンモスチョップを見舞うも
お返しに固い目がビシリ!もうなにがなんだか?どうなっているのやら?
頭の中はショートし捲りでアチコチから火花が散ってる状態なんやろなぁ
いや、ショートする程の精密機器を持ち合わせてるかどうかは別として?
コンピューターに障害を生じてからがマンモスの見せ場となるんやけどね

そんなマンモスのペースに取り乱される事もなくマイペースな川久保勝。
パニくってるからでもないけど尻餅式DDTで菅沼を逆上させるマンモス
両者の違った持ち味が輝きを放つ、なかなかええタッグチームかもしれん
そしてぎこちない手つきで菅沼をコーナーに放り投げ再び泉州を指名する
もしもし・・・普段の泉州力とリング上の泉州力とは全く別人なんですよ!
今日も一生懸命、控え室でブック作りに参加はしていた(と思う?)けど
果たして何処まで覚えてるんやろか?無駄な努力を徒労と呼びまんねん

泉州&菅沼にシゴかれ続けるマンモスであったが、それだけでは終わらない
ツープラトンのパイルドライバーを後頭部と首筋でビッグバンプするという?
常人離れしたムーブを見せて観客ばかりか選手関係者をも凍りつかせていた

自虐的(下手とも言う)ビッグバンプの代償は大きく・・・リキラリアートで
3カウントを奪われダメージ蓄積のマンモスはマットの上を這い摺り回る
それでも同情や心配される事を拒否し失笑を選ぶところがNKの意地か

45/1
○泉州力/菅沼修(9:23 片エビ固め)●マンモス半田/川久保勝
観測史上初となる大寒波の中、注目の2大決戦のゴング鳴る!
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