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第一試合にキャラ対決の小仲ペールワン対マグナムOH!EDOを組んだことで
見事に掴みはOK!名古屋から来襲したペールワンと遠路、千葉から飛来した
二人には感謝したい。夕方のJ2K興行のメインで、藤原卓也とシングル対決が
決定していると聞いていたのでJ2Kとのカラーの違いを明確にする為にマッチ
メイクした意図もある。二人ともカーテンオープナーとして客席を温めてくれた。
ペールワンが秘技を繰り出し、快勝!(FUCK!大会実行委員会:投稿抜粋)

  

自画自賛・美辞麗句の嵐が吹き荒れるFUCK!大会実行委員会の書き込みは
ともかくとしても・・・第1試合にこのシングルマッチを持って来たことは結果的に
正解やったんじゃないかなぁ?額面通り掴みとしての意が込められていたのか?
リング下から登場するペールワンの仕込みの都合だったのかはともかくとしてね
やっとこせフィニッシュのファイヤーバードをしっかり撮れたような気がするよ!
30/1 小仲=ペールワン(7:20 片エビ固め)マグナム大江戸
  

観戦記作成で無い頭を捻らなければならないのを楽させて貰うつもりで
FUCK!大会実行委員会の投稿を催促してみたものの尻切れトンボ?
J2K代表である藤原卓也と、いきなりの一騎打ちとなった岩田俊哉は
この日も空飛ぶシロナガスクジラの異名よろしく超低空ドロップキックや
閃光魔術・側転からの肘爆弾等、お茶目な一面をみせて御満悦となる。
あとひとつ何かを出せたならスレッカラシの支持を得られるんやないか

 

重量級相手に勝利を収めたものの膝を痛めてしまったのか?藤原卓也
等身大の自分から一歩踏み出そうとアレコレ試行錯誤をしてはいるが
自分自身の前に立ち塞がった壁はとてつもなく高く頑丈みたいやね?
困った時には、とにかく喋れ!それが現状打破の鍵となる・・・かもよ?
30/1 藤原卓也(5:24 片エビ固め)岩田俊哉
  

さて問題はこいつや、こいつ!ピーカン天気のポカポカ陽気に誘われて
閑静な住宅街を散歩している時、突然通り魔にナイフで刺されたような
衝撃を与えてくれた超大型NK新人のじりくんがブリーフ姿で颯爽と登場
「誰?名前は?」の呼びかけに「のじりで〜す!」と敬礼ポーズで呼応。

  

劇画タイガーマスクで主人公が反則の限りを尽くし全米を震え上がらせては
【黄色い悪魔】と呼ばれた様に【黄色いブリーフ】とでも表現すればいいのか
先端部分で燦然と光り輝く黄色い染みが只者でないという事を証明している
カブキが放つ緑の毒霧よろしく緑色の膿・・・いや、毒物が噴出される恐れを
察知したレフェリーチェックに身をヨジラセながら抵抗してみせたのじりくん
どうやら性病感染の心配は無かったみたいやね?潜伏期間かもしれんけど
センセーショナルなる初登場を、さらに過激に演出してみせるのじりくんは
ゴングと同時に対角線上を走り抜けコーナーのZackに襲い掛かって行く!

  

そしてZackをダウンさせて・・・おいおい、いきなりコーナー最上段かい!
素晴らしいフォームでミサイル・・・いや、ライダーキックを放ったのじりくん
そして誰から教わった訳でもなくアノ伝説のストンピング攻撃を連打する。
「おおっ!」目の前で繰り広げられる信じられない光景に驚愕する常連客
アタリの浅ささえ本家に敵わないものの、そのフォームは本家以上かも?

  

そして勝ち誇ったように両手を挙げては観客にアピールしてみせたのじりくん
プロレスというものを殆ど知らない彼にとってプロレスとはこういうものなので
あろう?文章化不可能なそのタタズマイそのオーラはまさに期待の大型新人
他の誰が同じようにブリーフで登場したとしても許されるべきではないが・・・
神に選ばれし者のみブリーフを穿いて登場するという行為が許されるのでは

 

これには対戦相手のZackも溜まったものではない!
直接手を下される事なく腹筋に大ダメージを負った?

  

さらに様々なNKを見続け、ちょっとやそっとのムーブでは反応する事のない
常連客の度肝を抜いたのは、これまた伝説の秘技であるコーナー to ロープ
おそらく無意識のうちに繰り出したのであろうのじりくんのセンスが伺える?
のじりくんの凄い所はロープに飛んだ(飛ばされた?)後、戸惑う事などなく
反動を利用して三沢ばりの回転エルボーをZackに見舞って行った部分や!
考えるよりも先に体が反応するという百年に一人の天才なのかもしれない?

  

そしてZackのフィニッシュホールドであるザック・ボトムからエルボーという
一連の流れさえ把握できていないのじりくんがZackのアシストを受けながら
なんちゃってセールにて突発的に行われたデビュー戦を締め括ってみせた
こうして「インディのお仕事」でさえ決して放送などされる事のないであろう
業界は眉を顰めるであろうが、俺的には立派な【プ・ロ・レ・ス】が終わった

  

さてスレッカラシ的に気になるのじりくんのFUCK!再登場であるが
NKファクトリー総帥の談話によると今の所五分五分という事である。
果たしてのじりくんは冬の夜に一瞬だけ輝いた流れ星となるのか?
再びその勇姿を我々の前に見せてくれるのかは神に祈るのみである
まあ、もう一試合!ちゃんこパーティーの余興で使い倒すけどね?
のじりくん・デビュー戦=30/1 The Zack(3:21 片エビ固め)のじりくん
  

いやぁ、ブリーフの後やもんなぁ・・・これはビガロ的には不運やったね?
尻出し式の低空ショルダーアタック等で館内の空気を暖めてみせたものの
超新星の余韻が渦巻く中でのデビュー戦はメッチャやり難かったやろにね
まさに突発的な出来事だけに、これはもうクジ運の悪さを嘆くしかない!

  

下地の部分を垣間見せたり側転エルボーで明後日の方向に回ってみたりと
小ネタ的には・・・そう、まさに大ネタの後なだけに少々何を見せたとしても
小ネタにしか感じられないというジレンマで苛立ちを隠せなかったやろね?
最後はコーナーポストからのボディプレスでZackを強引に押さえ込み快勝
30/1 ビンビン・ビガロ(はぁと)(2:23 体固め)The Zack
  

観客だけでなく、のじりくんのデビュー戦を務め上げたZack自身でさえ
その余韻が忘れられないのであろう?ビガロ戦後、徐にマイクを握って
全羽を失笑のズンドコに陥れた【黄色い染み】のじりくんを呼び出した。
花道で私服を脱ぎ捨てリングコスチュームへと公開着替えするのじりくん
常に口元を半開きにしニヒルに微笑むその様相に女性客はノックアウト

  

「え〜っ、初めてリングで試合したので・・・チビっちゃっちゃっちゃ・・・」
藤原卓也、よう聞いときや!なにも二枚目の線だけが人の心を打つ
マイクアピールなんかやないねんで!決して作り物なんかじゃない
のじりくんの胸の内が見えるからこそ見る者の心を揺さぶれるねん
同じようにヤレとは言わないけど見習うべき点はあるはず・・・と思う
最後はパチパチパンチで半笑いのまま退場ののじりくんであった!
  

対戦カードを殆ど知らされぬまま観客と同じ立場で楽しんでいる主催者です。
セミに組まれたのはフットワークの軽さで超過密的な防衛線を強いられている
AIR級選手権試合、王者であるサミーに塩ちゃんが挑戦する一戦であった。
空中戦を得意とする純プロレス的なサミーと逆さ押さえ込みが十八番である?
総合系出身である塩ちゃんとの異次元対決に注目が集まるタイトル戦でもある
序盤は塩ちゃんがキックの連射砲でサミーの胸板を打ち抜き苦しめて行った。

  

しかし終盤に差し掛かると痛めた膝をかばう素振りすら見せない王者サミーの
空中弾が次々と炸裂し反撃の狼煙を上げる。圧巻はムーンサルトで自身の膝を
強打しながらも最後まで試合を投げ出す事なく闘い抜いた王者サミーの意地!
「膝が悪いのは十分に判っているけど・・・でも、これしか俺にはなんですよね!」
見落としがちな部分なんやけど、こういった部分にソソられてしまうと言うのか?
ローカルインディーズ・レスラーとしての意地が感じられたような気がしたよね。
木戸銭払って見てる立場なら「ソソられるなぁ!」というだけで済むんやろけど
主催者サイドとしては何時爆発するのか心配でしょうがないというのも判ってや
そんな心配を余所に今日もサミーは時限爆弾を抱えながら宙を舞うのであろう
FUCK!認定世界AIR級選手権試合=60/1
ユーエング・サミー(7:20 逆さ押さえ込み)塩田英樹
*第3代王者であるユーエング・サミーが5度目の防衛に成功

  

試合前に揉めに揉めた主催者泣かせな新春特別興行のメインが遂に幕を開けた!
まずは心身統一の意を込めてか必要以上に子供と握手をしながら英雄が入場する
リングインしながらも何処か落ち着かない素振りに感じるのは俺だけなんやろか?
そして対戦相手として名乗りを上げたのは謎のペイントレスラー・グレートシャチ!
誰もこのまま素直に終わるやろとは思てへんやろけども・・・実現はできるねんよ!
実現はできるねんけど・・・調子に乗った馬鹿が跳ねへんかだけが心配な部分なんよ

  

そして周囲が予想した通り、ここで早くも吹本が乱入し英雄に椅子を叩きつける
おいおい、顔付きが固いやんけ!すぐ顔に表情が出る奴やから判り易いんよね
この一戦を実現させるまでに皆どんだけ苦労したのか判って・・・ってってって!
60/1 ウルトラマンロビン(1:13 無効試合)グレート・シャチ

  

やっぱり判ってないやろ、お前!いきなり画鋲を英雄にぶちまけていく吹本
さらには蛍光灯まで持ち出して英雄目掛けて振り下ろして行く、オラ知らね
僕は今から単なるカメラマンですから、こちらに目線を投げかけんといてね
【necessary to follow?(フォローが必要?)】一体誰がすんねんやろか?

  

英雄の後頭部で蛍光灯がけたたましい音をたてながら破裂していった!
画鋲の海に英雄の顔面を押し付けながら調子に乗る吹本は挑発していく
「おい、尾●!やんのかい!」ここまでされては英雄も黙っていられない
「やってやるよぉ!」と絶叫する・・・ホンマにええんかい?すんのかい?
僕は単なる通りすがりのカメラマンやから後の責任は一切負わないよ!
【necessary to follow?(フォローが必要?)】一体誰がすんねんやろか?

  

揉めに揉めた世紀の大一番だけにマトモな試合なんかになるはずもなく・・・
双方、場外でビールケースやパイプ椅子を振り回しながらの私闘となった。
そして禁断のマスクに手をかけた吹本は一気に剥ぎ取ってしまう暴挙に!
「FUCK UP!FUCK UP!吹本の反則負けや、こんなもん!」レフェリーが
必要以上にエキサイトするという異常事態を感じ取っては貰えただろうか?
2月も目前やというのにええ陽気やねぇ・・・誰も俺に目を投げかけるなって
【necessary to follow?(フォローが必要?)】一体誰がすんねんやろか?
特別試合=60/1 ウルトラマンロビン(1:07 反則勝ち)吹本賢児
*吹本のマスク剥ぎというFUCK UP行為により


  

♪もう、終わり〜だね、君が小さく見えた・・・って呑気に歌ってる場合かい!
反則決着ながら苦労を重ねて実現させた一騎打ちが終わりホッとしたものの
まだ引き下がるつもりのない吹本と英雄は一定の距離を保ちつつも睨みあう
もうええやろ?ここまでやったらお客さんも満足してんで!もう終わろうや!
【necessary to follow?(フォローが必要?)】一体誰がすんねんやろか?

  

仲裁に現れたと思った塩ちゃんであったが火に油を注ぐ発言をしてしまう?
「喧嘩なんかするやなくて・・・プロレスの試合でキチンと勝負しようや!」
「ええよ!」塩ちゃんのアピールに一旦は頷いた吹本だったが、それみてみ
いきなり喧嘩腰で英雄に突っかけて行ってるやんけ!どないしたらええねん
まあ僕は通りすがりのカメラマンやから試合を撮影するだけが使命やけどね
だって、この日の興行全試合のブックなんか殆ど知らされてもない訳やし?

  

読んで字の如く、まさしく喧嘩キックで英雄を攻め立てて行く吹本であったが
その蹴り足を見事にキャッチしては反対に吹本を床に押し倒してみせた英雄
英雄が懐に忍ばせていた刀を抜いてみせた瞬間なのか?エロ本屋に忘れて
来たとかいうベタな言い訳は通用せんよ!英雄の懐刀にたじろいだ吹本は
たじろいだ・・・たじろいだ・・・まあ、たじろいだ事にしとけよあ?一応は!
そないしといたならば丸く収まる事も多いんやからさぁ!オトナの態度でね?
【necessary to follow?(フォローが必要?)】一体誰がすんねんやろか?

  

そして混乱の中、英雄&塩ちゃん vs 吹本&シャチというタッグマッチ開催
シャチを相手に公言通りにプロレスをしようと試みる塩ちゃんではあったが
遺恨が勃発(別に遺恨勃発する理由は無いんやけどね?)の英雄と吹本は
戦場を場外に移しては終わりの無い泥沼の抗争劇を繰り広げていった・・・

  

二発、三発と英雄に蛍光灯を叩きつけていく吹本!攻め一辺倒の吹本ばかりに
目が行きがちではあるが、ここは吹本の調子に乗り過ぎたワルノリ波状攻撃を
表向きには(内心は知る由も無いけどmも?)文句ひとつ言う事なく受けきって
みせた英雄のプロ根性にも賞賛を贈りたい!これってフォローになりますか?

  

全方位気配り状態で何とかプロレスの試合を成立させんとする塩ちゃん
敵である吹本にも気配りしながら英雄との距離を開けリングへと導き?
勿論、味方である英雄の心身を気遣い正常な状態に戻そうとしてみせる
無責任な傍観者に成り下がっている主催者に爪の垢でも飲ませたいよ!
そして塩ちゃんの想いが届いたのか?リング上では英雄をロープに振る
吹本の姿が?しかし動揺気味なのかタイミングが合わず足踏みする英雄

  

続いての再トライでロープ間を疾走する英雄、両手を大きく差し出した吹本
これは蜃気楼なんかではない!見事な弧を描いて英雄十八番のコルバタが
確かに現実の光景として我々の良心に訴えるかの如く舞い踊っていった!
いやぁ、英雄のコルバタを見てこれ程にホッとさせられた事はあらへんわ!
見ている俺だけではなく放った英雄自身もこれでホッとしたんやないかな?
いやいや、まだまだ動揺してるみたいやね?間違ってニュートラルコーナー
で待機してるもん・・・この光景には嵐の後だけに密かに笑ってしまったよ!

  

「もうええやろ・・・」捨て台詞だけを残して控え室へと消えていった吹本
リングに一人取り残されたシャチは英雄と塩ちゃんの波状攻撃で虫の息
最後は塩ちゃんの必殺技である総合系逆さ押さえ込みにて苦渋を舐めた
特別試合=時間無制限/1
ウルトラマンロシン/○塩田英樹(3:13 逆さ押さえ込み)吹本賢児/●グレート・シャチ


  

ここからFUCK!恒例となりつつある塩ちゃん劇場がその幕を上げていく
「吹本だけが悪いんじゃないですよ!ロビンさんにも責任があるんですよ!
もっとしっかりして下さいよ!だってロビンさんはHIROじゃないですか!」

う〜ん、至極当然!当たり前と言えば当たり前の事を言ってるんやけど・・・
見る者の心に響いて来て何気に説得力が感じられるのは何故なんだろう?
まあ一番心に響いてるのは面と向かって言われた本人自身なのかもしれん
そんな塩ちゃんの心からの叫びに動揺したという訳でもないんやろけど?
「1、2、3」を短縮して「ディスティニー!」だけで締め括った英雄であった

 

「あいつムカつきますよね!名前なんかで呼びやがって!
今日は僕も腹に残っているものがあったんで爆発しちゃい
ました!こんな試合になって、どうみすみませんでした。」

おおっ、爆発してたんか?そりゃあ全然知らんかったなぁ
早く言ってくれてたら要らんフォローせんかったのにね?
「また次回も名古屋から来て戴かなきゃいけないんでね」
来てくれる事があっても、お前が呼ばれる事は絶対無いよ
プロレスというものが予定調和的なだけの世界であるならば
俺はここまでプロレスにのめり込んでしまっていないと思う。
この日集まってくれた選手関係者、それに観客の皆さんに対し
素直に礼を言おう!素晴らしい時間をどうも有難う御座いました
「お前にしては珍しく素直やのぉ・・・」まあタマにはええんやない
これ以上の詳細はFUCK!新春特別興行DVDで楽しみ下さい!
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